ポケモン剣盾 S16使用構築 円卓騎士団(ザシアン軸対面構築)【最高2004・メインロム最終625位・サブロム最終270位】
【はじめに】
皆さんこんにちは。
初めましての方は初めまして。
レグと申します。
今回は禁止伝説環境の中で最高レート2000まで到達しましたのでその構築の紹介をしていこうと思います。
冠初期環境の時と同様NNもつけています。
【使用構築】
【構築経緯】
最強の禁止伝説ポケモンと名高いを構築の軸とすることにした。
当時は耐久振りが多く、遅い個体が多かったのでミラーでも上から殴れて尚且つ火力を押し付けられるように意地っ張りASとした。
相手のやの処理ルートを増やすことと蜻蛉による有利対面の作りやすさを加味してスカーフを採用。
対面選出をした際の制圧力の高さととの攻撃面での相性の良さから初手ダイマ枠として珠を採用
やに対する申し訳程度のごまかし要素としてHBを採用
初手ダイマをした際に、相手のカウンターダイマックスを迅速に処理でき、切り返しの駒となれる襷を採用
ここまででや相手の珠等がとてつもなく重いため、これらの誤魔化し枠と対面性能を兼ね備えたチョッキを採用して構築が完成した。
【結果】
メインロム TN レ グ 最高19✖✖ 最終1906 625位
サブロム TN 童磨 最高 2004 最終1976 270位
その他実績
氷王戦 4-2
【個体紹介】
ザシアン NN 阿麻央真 元ネタ パワプロ
性格 意地っ張り
持ち物 朽ちた剣
特性 不撓の剣
努力値 AS252余りH
技構成 インファイト じゃれつく 巨獣斬 電光石火
解説
禁止伝説枠。
巨獣斬の火力が頭おかしかったし3月のシーズンでを使って萎えてたのが馬鹿らしく感じた。
準速でもや(いなかったけど)と同速なので「陽気だったら勝ってた」という試合はほとんどなかったのでこれでよかったと思ってる。
ミラー対面でも体感では7割方先手を取れていたので裏のポケモンで処理というルートも取りやすかった。
A特化のおかげで相手に対して想定外の火力を押し付けられるのも魅力的だった。
ワイルドボルトない前提でやを後出ししてくる奴なんなの。
性格 臆病
持ち物 命の珠
特性 猛火
努力値 CS余りB
技構成 オーバーヒート ソーラービーム エアスラッシュ 身代わり
解説
と相性が良いダイマックス枠
シーズン序盤は こいつで初手ダイマしてるだけで試合が終わっていたのだが後半になるにつれて通しにくくなっていた。
巨大獄炎で襷を潰したりの圏内に無理やり押し込んで耐久調整を狂わせたりと刺さる時はこいつで2.5匹持って行ったりもしていた。
サンダー NN H3 Nozzlenose 元ネタ スプラトゥーンの武器H3リールガン
性格 図太い
持ち物 アッキの実
特性 プレッシャー
努力値 HB252余りC
技構成 放電 暴風 怪電波 羽休め
解説
やへのごまかし程度の枠。
正直ほとんど出していなかったのであまり語ることがない。
代わりとなるポケモンが他に思いつかずに仕方なく使っていたって感じ。
要検討枠
ランドロス NN PeakCarforce 元ネタ 進撃の巨人のピーク
性格 陽気
持ち物 拘りスカーフ
特性 威嚇
努力値 AS252余りH
解説
・対策兼スイーパー
最速まで加味すると陽気以外はあり得なかった。
草結びはを後出しされたときにダイマックスを切ることによってを通しやすい環境を作るために採用した。
ただし、順位が上がってきたり再生に合わせて後出しなどのあからさまな立ち回りをすると交代されるのでいかに打点がない演技をするかが重要だった
サイクルルートを取る時はほぼ必ず選出してた。
空を飛ぶを切ってて決まった場面はほとんどなかった。
トリトドン NN ザマゼンタ
性格 穏やか
持ち物 気合の襷
特性 呼び水
調整意図 HD...C特化のフリーズドライを確定耐え HB...A特化の+1じゃれつくを確定耐え
技構成 カウンター ミラーコート 自己再生 熱湯
解説
対策枠兼切り返し枠
禁止伝説解禁によって数値の暴力に拍車がかかっているのでごく普通のクッションでは簡単に貫かれてしまう。
そこで、相手の高火力アタッカーやダイマックスポケモンをいかに流していくかに焦点を当てた結果、以下の記事に記載されていたを採用に至った。(URL自体は無断転載なので問題があれば修正します)
気合の襷を持たせることによっての対策ついでに飛んでくる草技の事故死を防ぐこともできる。
また、基本的には認知度が低めの持ち物になるので悠長に積んできて再生連打でHPを最大にさせてくれる相手も多くいた。
この型のメリットとデメリットをまとめると
メリット
・構築はほぼカモになる
・役割対象が特殊技を撃つ悪タイプ(・等)と物理技を使うゴーストタイプ(
等)を除くほぼ全ポケモンなので汎用性を維持しつつ、対面選出サイクル選出どちらにも絡むことが出来る
デメリット
・役割対象が複数いたときでも遂行できるポケモンがほぼ1体のみになる
・受け構築に無力
・技がバレていると択が生まれてしまい、負け筋を作る要因になる
デメリットもやや目立つものの、この対応範囲の広さはやにはない強みだと認識している。
お前が真のザマゼンタだ。
性格 意地っ張り
持ち物 突撃チョッキ
特性 精神力
努力値 H252D60余りA
調整意図 HD...ダイマックス時にの+1珠アストラルビットを確定耐え
技構成 聖なる炎 地ならし 神速 かみ砕く
解説
・対策枠
なお現実はステロ撒かれてゴリ押しされた模様、無念。
とも1度も当たらなかった。
この構築では重い珠との打ち合いに勝てたりの一貫をとともに切ったりと半分悪ふざけで採用した割には異常なほど活躍してくれた。
【選出】
① 対面選出 or++
② サイクル選出 or++
③ 禁伝を出せないとき...極力技が一貫しないような選出を心掛け(そもそもこの選出をほとんどしていない)
かなりおおざっぱだけどだいたいはこれ
【重いポケモン】
...ワイルドボルトあったらどうしてるのかを聞きたい
...ほぼ負け確定。マッチングするたびに発狂してた。
...降参
...が強制選出される
他にもいっぱいいるけど特にやばかったのはこいつら
【感想】
レート2000に載せたのは良かったもののやや心残りが残ったし今までやってきた環境の中で1番頭がおかしくなったシーズンだった。
最終日なんてにボコられまくってたしの火力は爽快感あって楽しかったけどそれ以上にストレスフルだった。
来シーズンはエペやらの別ゲーやりたいので今のところ潜る予定はありません。
一応構築のパスワード置いておきます。使ってくれると嬉しいです。
愚痴も混ざってしまいましたがここまで見てくださり、誠にありがとうございました。
ポケモン剣盾 S12 最高レート2040 最終1968(592位) アーゴヨンドリュウズ軸対面構築
【はじめに】
皆さんお久しぶりです。
初めましての方は初めまして。
レグと申します。
今回久しぶりのポケモンでそれなりの結果を残せましたので使用構築の解説をしていこうと思います。
気合が入っていたのか使っていたポケモン全員にNNもつけてました。
【使用構築】
【構築経緯】
ビーストブーストやダイマックス技と相性がよく、全抜き性能が非常に高い珠
を構築のスタート点にすることにした。
がダイマックスで暴れ回った後の掃除役と広い対応範囲を意識してアッキの実を採用。
やに強く出ることが出来て尚且つ優秀なごまかし性能を兼ね備えたHBを採用。
ここまでは構築初期の段階でほぼ固定化されていた。
@3はHD弱点保険・チョッキ・スカーフ連撃等を入れ替えながら使っていたが、
・や筆頭に強力な電気ポケモンに無限にボコられる
・珠を顎に渡している関係上火力が乏しい上にチョッキでやる意味をいまいち感じられなかった
・自体の型が読まれることが多く、ダイマックスを強く扱うことが出来ない
等挙げきれないほど多くの問題点を抱えていた。
そこで考察した結果、ステルスロックを撒くことが出来て尚且つ全抜きのお膳立てをすることが出来る襷を採用。
その次にフェアリー以外に対する技の一貫性とエースポケモンが暴れた後のスイーパー・終盤に増加傾向だったへの安定性としてスカーフ悪を採用。
最後の1枠は砂かきを採用することにした。
砂かきの経緯としては
・電気の一貫を切ることが出来る
・が勝てないへのメタかつへの強さ
この2点を見てを解雇し、即採用となった。
(軸の構築記事を先に上げていた方を参考にしました。ありがとうございます。)
以上で構築が完成。最終日前日から運用となった。
【結果】
TN レ グ 最高レート2040 最終レート 1968 592位
【個体紹介】
性格 臆病
持ち物 命の珠
特性 ビーストブースト
努力値 CS252余りD(ポリ2のダウンロード対策)
技構成 ヘドロウェーブ 大文字 流星群 悪巧み
解説
この構築のエース
引き先がいない状態でダイアシッドとビーストブーストが同時に決まればもう止まらなくなる。
悪巧みはどちらかというとダイウォールとしての運用の方が多かった。
悪巧み自体は自身の耐久が無いのでよほど余裕がある対面の時以外は全く使わなかった。
やが入ってても普通に出してた試合も多かった。
エースなのに解説少ないのはどうかと思うが「語彙力無くなるくらいの火力だった」としか言えない。
性格 図太い
持ち物 オボンのみ
特性 浮遊
努力値 HB252余りC
解説
この構築唯一のクッション枠
元々は当時重かったの対策枠として採用していたのだが・・・などの強力な物理アタッカーやダイジェッターへの展開の妨害や対面操作で予想以上の活躍を見せてくれた。
から弱点突かれる技がないだけでも異常なまでの安心感を見せつけてくれた。
ちなみに技構成の関係上一番の戦犯もこいつ。
ウーラオス(一撃) NN アソパソマソ
性格 意地っ張り
持ち物 拘りスカーフ
特性 不可視の拳
努力値 AS252余りH
技構成 インファイト とんぼ返り 暗黒強打 不意打ち
解説
に並ぶスイープ役もしくは先発で出して荒らしていく枠
始めはこの枠は連撃にしていたのだが終盤にかけて増加していたを上から一方的に殴れるようになることを評価して一撃に変更した。
連撃ならばを無傷で突破することが出来る。
少しでも火力を上げることと準速でも最速の上をとれることから最終日に意地っ張りに変更した。
不利対面でも蜻蛉で逃げてとともにエースポケモンの圏内に入れたりと便利なポケモンだった。
引けないときは「漢に後退の2文字はねぇ!」と叫びながら暗黒強打で沼突っ張りすれば楽しくなれる
ミミッキュ NN バケモノのこ
性格 意地っ張り
持ち物 アッキの実
特性 化けの皮
努力値は昔使ってた個体の使いまわしなので調整意図忘れました
技構成 影撃ち ドレインパンチ じゃれつく 剣の舞
解説
と同様ダイマエースが暴れまわった後の掃除役として採用
ダイマックスさせても十分に強く、アッキもなんだかんだこいつでゴリ押しする場面も多かった。
他の5匹では荷が重いやようなドラゴンダイジェッターへのけん制にも貢献していた。
が上から一方的に殴って掃除するのに対してこいつは殴り合い性能を高めて掃除するのでこの使い分けが必要だった。
性格 臆病
持ち物 気合の襷
特性 ビーストブースト
努力値 CS252余りH
技構成 パワージェム ヘドロウェーブ アシッドボム ステルスロック
解説
本構築屈指の地雷枠
特に刺さるのは特殊受けをに一任している受け寄りの構築
アシッドボム+ステルスロック+削りでの悪巧みで全抜きを図るルートを取りやすくする。
(からは99%電磁波を撒かれるので痺れ回数と立ち回りにやや依存してしまうのが難点か。)
他にも・等の耐久ポケモンや瞑想の起点回避で非常に役に立つシーンが多く、刺さりも十分であると感じた。
初動で有利対面を取ったら積極的にステルスロックを撒いて裏のポケモンの補助にも徹した。
襷なので一応ストッパーの役割も兼ねており、以外では重いにも対面からなら勝つことが出来る。
ドリュウズ NN ふせい
性格 意地っ張り
持ち物 弱点保険
特性 砂かき
努力値 H92A116B156D4S140
調整意図 S...砂下で+1の最速100族抜き HD...特化球サンダーのバーン確定耐え
HB...フェローチェのインファ確定耐え
解説
最終日前日にとある軸の構築記事を見つけて問題点を解決してくれる枠として即投入した。
ダイマックスの裏エース
欲を言えば努力値調整のアレンジもしたかったが時間がなかったのでこのまま使用した。
正直ステータスは並以下だと思うけど環境のおかげでそこそこ戦えてる印象がある。
この型自体ちゃんと使うのは初めてだったが同様選出択を制することが出来れば圧倒的な強さを見せてくれた。
【選出】
特にこれといったパターンは決まっていないが優先順位としては
①とのどちらを通せそうか
②ステロを撒きたい相手か
③が必要か
④どちらのスイーパーが通っているのか
の順番で決めていました。
やがいた場合は極力初手からを投げていきました。
【あとがき】
久しぶりのポケモン、本気でやれて楽しかったです。
切断バグが発覚したあたりから「完全にこのゲーム腐り落ちたわ」と思って全く触っていませんでしたが修正された時期あたりから少し触ってやっとある程度の結果を残すことが出来ました。
今はポケモン以外にもスプラや(別垢で)音ゲーしてたりといろんなゲームに触っていますのでポケモンもまた自分のペースでやっていきたいと思ってます。
p.s
この構築、とで詰んでます
【スペシャルサンクス】
最終日に通話してくれた
ゆったんさん・あるふさん・ぼのぼにさん・ぼるちさん
その他配信でモチベをくださった方々
ポケモン剣盾 S1使用構築 最終日最高478位 ~3 tenth fighters~
皆さんこんにちは。初めましての方は初めまして。レグといいます。
剣盾シーズン1お疲れさまでした。
結果の方はあまり振るいませんでしたが今季使った構築の紹介を簡単に紹介していこうと思います。
性格 臆病
努力値 CS252あまりH
持ち物 拘り眼鏡
技 火炎放射 悪の波動 ラスターカノン 流星群
3割戦士その1
ダイマックスせずとも盤面を荒らしていくのが主な役割。
有利対面を取った際の制圧力は圧巻の一言でこいつ一匹で相手の選出が崩壊することもざらにあった。
不利対面でも基本的に引くことができないので悪の波動で怯ませたりして強引に突破するチンパンプレイもかました。
ダイマックスさせても持ち前の耐久力で誤魔化せる範囲が広く、臨機応変に立ち回ることができた。
性格 陽気
努力値 AS252あまりH
持ち物 気合の襷
技 アイアンヘッド 地震 岩石封じ †角ドリル†
3割戦士その2
初手で出して荒らしていくこととストッパーが主な役割。
言わずもがな選出誘導力も高く、トゲキッスの天敵であるヒートロトムの睨みをサザンドラとともにきかせていた。
アーマーガアはドリルで対策するのが手っ取り早いです←
インテレオン
性格 臆病
努力値 CS252あまりH
持ち物 命の珠
技 ハイドロカノン 波乗り 冷凍ビーム エアスラッシュ
火力がえげつなかった(コナミ感)
一度ダイジェットをしてしまえばスカーフ持ちなんてお構いなし+雨激流ダイストリームの頭おかしい火力も相まって全抜き性能はトップクラス。
ただしラプラスやトリトドンであっさり止まってしまうので選出は慎重に行う必要があった。
性格 臆病
努力値 HS252あまりC
持ち物 弱点保険
技 エアスラッシュ マジカルシャイン 火炎放射 悪だくみ
3割戦士その3
テンプレの弱点保険トゲキッス
一時期対策が進みすぎて解雇していたが終盤ではこいつで崩壊する構築をちょいちょい見かけたので再び採用。
ジェット積んで「はい怯み~ww」が最強。
性格 図太い
努力値 HB252あまりD
持ち物 残飯
技 願い事 欠伸 守る イカサマ
この構築で唯一のクッション枠
対応範囲が非常に広かったので役割集中に気を付ければこいつ1匹で試合終了もザラ。
役割対象に対する立ち回りを簡単に紹介すると
ラムが多いので欠伸は撃たない。
ダイマックスしたタイミングで後出しした場合は願い事→守るでやりすごす。
標準時は挑発も怖いのでなるべくイカサマ連打。
拘りが大半なので初手守る。
氷柱や蜻蛉が7割入ったら鉢巻確定なので裏で通すルートに変更。
基本は有利。
ドリルや挑発龍舞は死。
フェアリー入りにはなるべく出さないようにしていたが出したとしてもどいつもこいつもラム持っててキレた。
性格 意地っ張り
努力値 AS252あまりH
持ち物 拘りスカーフ
技 じゃれつく 電磁波 トリック ゴーストダイブ
ちょっとした地雷枠。
カバルドンや受け構築に対してゲームプランを崩して裏を通すサポートが主な役割。
ダイジェット持ちに対しても後出し→スカーフ電磁波→退場で誤魔化してサザンやキッスでまひるみや相手エースの機能停止といった動きも可能。
ゴーストダイブで相手のダイマックスをやり過ごすといった点でも非常に優秀だった。
あとがき
この構築自体は最終日に完成し、ブーストにも乗ることはできたのですがもう少しやれたのではないかというのが本音です。
次からは2桁を目標にやっていこうと思います。
ここまで見てくださりありがとうございました。
ポケモン剣盾 オノノクス 単体考察
皆さんこんにちは。
初めましての方は初めまして。
レグといいます。
ポケモン剣盾皆さん楽しめていますか?
ダイマックスという新要素を加えた新たな対戦環境の中で強化が入ったポケモン・ナーフを受けて衰退したポケモン・8世代からの新勢力などさまざまなポケモンが存在していますよね。
今回は旧ポケモンではありますが、自分が見た範囲では単体考察記事・育成論が上がっておらずなおかつ環境へのメタとして注目しているオノノクスについての考察をします.
紹介
特性 型破り
性格 陽気
実数値 152(4)-199(252)-110-×-90-163(252+)
技候補 竜の舞 地震 ダブルチョップ インファイト アイアンテール 逆鱗 ドラゴンクロー 岩雪崩 岩石封じ ハサミギロチン シャドークロー
性格 ミミッキュの上を確実に取るために陽気一択です。
持ち物候補
命の珠・・・オノノクスの全体的な火力の底上げを図りたいならば
ダイマックスせずとも高い火力を押し付けることができるので個人的に使ってて最も汎用性が高かった。
次点で鉢巻・・・ダイマックス技込みでの崩し対応範囲を広げたいならば
ラムのみ・・・火傷やマヒで即機能停止してしまうのでそういった事故を防ぎたい人はこっち
スカーフも候補にはあがりましたが,「相手がオノノクスで先手を取りたいポケモンにダイマックスを切った場合、返り討ちにあってしまう可能性が非常に高い」のでなしにしました。
サザンドラ・ドラパルト・スカーフヒヒダルマあたりがいい例ですね。
試合の序盤で切ってくれるならば他のポケモンとダイマックスを駆使すれば挽回可能ですが、中盤・終盤でそのような状況を作ってしまうと悲惨なことになります。
技解説
竜の舞・・・オノノクス自身の耐久がないのでこの技を採用する際は欠伸や壁展開でのサポートが基本必要になってくる。
竜技(メインウェポン)
・ダブルチョップ・・・タスキで止めようとしてくるポケモンを咎めることができる。ただし命中不安
・逆鱗・・・ダイドラグーンの瞬間火力を高めるならばこっち。
素の状態の融通が利かなくなることが欠点。
・ドラゴンクロー・・・ダイマックスでも素の状態でも安定した打点となる。
ダイマックス時の威力はダブルチョップと同じ。
a252振り珠地震→HB特化ドヒドイデに88~107(56~68.1%)
H252振り水ロトムに153~182(97.4%~115.9%)
竜の舞を採用しない場合はダイマックス技でAを上げる技として重宝する。
a252振り珠インファイト→HB特化ナットレイに117~140(64.6%~77.3%)
アイアンテール・・・ミミッキュ絶対殺すマンになれる。 命中不安なのでなるべくダイマックス技として撃ちたいところ。
a252振り珠ダイスチル→無振りダイマックスミミッキュに252~299(96.9%~115.0%)
低乱数で耐えられても返しの攻撃によるミミッキュの珠ダメ込みで1:1は確定します。
ダイアースもそうだがオノノクスの足りない耐久を補強できることも魅力的。
岩雪崩・岩石封じ・・・たまーに見かける扇風機ロトムに対する打点
ダイジェットの起点にならないように岩石封じの採用が優先か?(採用したことないから知らん)
シャドークロー・・・サニーゴに親を殺された方はどうぞ。
a252振り珠ダイホロウ→HB特化輝石サニーゴに96~114(57.4%~68.2%)
珠シャドークロー→HB特化輝石サニーゴに57~68(34.1%~40.7%)
ハサミギロチン・・・アーマーガアに何もできないので竜の舞を採用しないならば採用価値は高い。
ほぼ全ポケモン確1
苦手なポケモン
ドラパルト
相性最悪。
上からドラゴンアローで即死。スカーフ持たせてもダイマックスされたら耐えられて即死。
裏にドラパルトに確実に勝てるポケモンを置きましょう。
ドラパルトほどではないがあまり相手にしたくない。
ニンフィアあたりを入れればドラパルトもろとも圧をかけられるのでおすすめ。
アーマーガア
打点が乏しく、ギロチンも安定しない。
まとめ
広い技範囲,竜の舞,一撃必殺技による強引な崩しと物理一本ではあるものの強引な崩しを行えます。
技や相手のポケモンによって有利不利がかなり分かれるポケモンですので採用する際は誰を役割対象にするのかをよく考えて技構成を決める必要があります。
ここで述べたことはあくまで個人的な考えに過ぎないので参考程度にしてくれると幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
最高1957 反省点等
皆さんシーズン15お疲れ様でした。
今期使った構築はシーズン14をアレンジした構築となってます。
シーズン14の構築からの変更点の紹介だけしようと思います。
[個体紹介]
カプ・レヒレ@水z
ナットやバレル絡みにかなり強く出れるようにめざ炎を採用した。
崩しというよりは単純に技範囲を広げた感じ。
トリトドン@突撃チョッキ
地割れ クリアスモッグ 大地の力 冷凍ビーム
浮いていない受けを破壊できるように地割れを採用。
熱湯は切ってて困った場面はヒートロトム程度であったためこの構成で正解だった。
ヒードラン@風船
マグマストーム 挑発 大地の力 目覚めるパワー氷
リザに対して完成できて尚且つ受けを崩せるポケモンとして採用。
ドヒドやラッキーをこいつで嵌めて、裏のレヒレやグロスを通す立ち回りをしていた。
カビゴン@バンジの実
捨て身タックル 欠伸 炎のパンチ カウンター
誤魔化し枠。
重かったラグラージやメタグロスを「はいカウンター」で倒せ、捨て身で高い削り性能、欠伸の起点回避性能と皆が採用しているのも頷けた。
[反省点]
各々は強かったものの全体的に小回りの利かない構築になってしまいました。
前々期の構築の問題点を改めようと試してみましたが結果的には改悪になってしまいました。
特にゲッコウガやウルガモスが抜けたことで、高速アタッカーに上から殴られ続けるのが非常に辛く感じました。
また、カバマンダにレヒレが入っている構築やレヒレカグヤにeasywinを取られ続けてました。
今期で最後とも言われてますのでこの反省を活かして悔いのない結果を残していきたいです。
最終・最高2100メタグロス軸 Absolute Suppression
[はじめに]
どうも皆さんこんにちは。
初めましての方は初めまして。
レグと言います。
今回は自身の2回目の2000を飛び越えて初のレート2100まで到達出来ましたので使用構築を紹介していきたいと思います。
[構築経緯]
SM初期から愛用していたメタグロスを構築のスタートラインとした。
ギルガルドやハッサムなどの鋼タイプに対しての駒としてウルガモスを採用。
しかしこれでは電気技が一貫しているため電気の一貫を切れて尚且つゲッコウガにも比較的強めに出れるトリトドンを採用。
積みポケへのストッパーとしてとりあえず襷ゲッコウガを採用。
最後にスカーフランドロスを採用して構築が完成した。
[個体紹介]
メタグロス@メガストーン
性格 意地っ張り
実数値(努力値)
172(132)-206(180↑)-171(4)-×-131(4)-153(192)
調整
HB 特化ミミッキュのゴーストz超高乱数耐え
HD 無補正C252振りメガゲンガーのシャドーボールを高乱数耐え
S 準速100族抜き
A 余り
技構成 アイアンヘッド バレットパンチ 冷凍パンチ アームハンマー
この構築の軸。
困ったら思考停止で出していた。
意地の火力とアイへバレットによる制圧力が凄まじく、生半可な素早さ・耐久のポケモンをまとめてハメ殺していった。
ポリ2やナットレイ・カビゴンといったポケモンへの対抗枠としてアムハン。
最後の枠は思念と冷pで悩んでいたのだがボーマンダの処理ルートを増やすために冷pを採用した。
思念は技範囲は広がるが撃つ場面がほとんど無かったのと外しによるストレスを無くすために切ることにした。
ガルランドにかなり強く出れたりと冷pの方が選出機会が多かったのでこれで正解だった。
冷p覚えてる時のマンダに対する安心感が尋常じゃ無かった。
ウルガモス@ウイの実
性格 控えめ
実数値(努力値)
189(220)-×-100(116)-171(4↑)-125(0)-136(172)
調整
S +1で最速135族抜き
C 余り
技構成
ハッサムやテッカグヤといった鋼ポケモンを焼き払うために採用。
サイコキネシスはめざ氷個体を持っておらずその代わりで採用したのだがドヒドイデやアーゴヨン・フシギバナ入りへの打点となり、それらが入っているサイクル系の構築には崩しの軸を担った。
上の方だと通りが悪すぎて完全に置物になっていた。
カプ・レヒレ@水z
性格 控えめ
特性 ミストメイカー
実数値(努力値)
174(228)-×-135-161(252↑)-150-109(24)
技構成
炎枠やカバルドンへの強力な兵器。
有利対面で瞑想を積んでしまえばナットレイやフシギバナでもない限り本来こいつに有利なポケモンであろうとzで吹き飛ばせるため火力型のレヒレの強さを感じた。
あらゆる耐久ポケモンを誤魔化しで削ったりと非常に重宝する場面が多かった。
余談だがかなり前に作ったものを流用したので調整意図が意味不明である。
ゲッコウガ@気合の襷
性格 せっかち
特性 変幻自在
実数値(努力値)
147-133(140)-78(↓)-137(112)-91-191(252↑)
調整
S 最速
C 無振りアーゴヨンを冷bで確1
A 余り
技構成
けたぐり ダストシュート 岩石封じ 冷凍ビーム
誰もが頭を抱える大宇宙ポケモン。
ボーマンダ・リザードン・アーゴヨンなどの積み系のポケモンへのストッパーが主な役割
手裏剣はゲッコウガ自身の素早さもあって切ってて困った場面はほとんど無かった。
強いてデメリットを挙げるならダスト外しくらいだが上位帯ではしっかり当ててくれたので感謝している。
カビゴンへの殺意からけたぐりを入れたが火力出なさすぎて泣いたのでここは要検討。
トリトドン@突撃チョッキ
性格 冷静
特性 呼び水
実数値(努力値)
209(180)-×-97(68)-135(84↑)-124(180)×1.5-59(↓)
調整
HB 特化メガボーマンダの捨て身タックル確定耐え
C 冷bで無振りメガボーマンダ超高乱数1発
D 余り
S 下降補正ギルガルド抜かれ
技構成
大地の力 冷凍ビーム クリアスモッグ 熱湯
数値は足りないが耐性は優秀なポケモンの典型例。
水地面氷の技範囲は非常に優秀であり、カバマンダガルド系統の構築にはほぼ必ずといっていいほど選出していた。
@1はワンチャン掴める地割れも考えたが、かなり起点になりやすいポケモンなのでその問題点を解消できるクリアスモッグを採用した。
ゲッコウガやコケコには基本的にこいつの耐性を活かして戦っていった。
2050で戦っていた時に身代わり瞑想レヒレに遭遇してこいつぶち抜かれて禿げた。
最遅でないので最遅ギルガルドの上を取ってしまうことがあったので下降補正で厳選するならちゃんと最遅を粘りましょう。
ランドロス@拘りスカーフ
性格 意地っ張り
特性 威嚇
実数値(努力値)
172(60)-212(220)-111(4)-×-100-136(232)×1.5
調整
S スカーフ込みで最速135族抜き
HAB テキトー←
技構成
馬鹿力 蜻蛉返り 岩雪崩 地震
補完枠。
上の5体ではカミツルギ・メタグロス辺りに不利を取るのでそいつらを誤魔化すために採用した。
最終日の夕方に組み込んだのだがこれが見事にハマり、蜻蛉でグロスやレヒレの圏内に入れたり先発のポケモンの型を見極めたりフィニッシャーとして仕事したりと大活躍であった。
おそらくこいつが居なかったら今回のレート2100も達成出来なかっただろう。
メタグロスの陰に隠れてるけどこいつも雪崩で不正しまくってた。
[選出]
基本選出。殆どこの選出。
トドンランドグロス
共有パ系統への選出。
ツルギが居た場合は初手ランド。
その他には積みポケモンが負け筋になるならばゲッコウガを出すなど臨機応変に対応。
[重いポケモン]
ほぼ全員不利。霧や吠えるを考えるとレヒレも怪しい。
ゲッコウガのけたぐりを草結びに変えれば全て解決する。
ウルガモスでしか確実に倒すことが出来ずそのガモスも大抵裏のドランやらバンギやらに止められる。
卍怯みと試行回数で対策卍
こいつのお陰でゲコやランドに格闘z仕込むことも考えてた。
ウルガモス・メタグロスのお陰で出されないかと聞かれるとそうでもない。
21チャレのときこいつと当たったけど自覚無くて本当に助かった。
このポケモン技範囲おかしい。
受けループ
ほぼ切ってる。
[後書き]
最終日に1730から18までゴーリで無理矢理上げてそこからこの構築を使い始めましたが自分1人で組んだ割にはかなり使い勝手の良かったです。
マッチングが悪過ぎて萎えてましたが深夜から一気に覚醒してここまで来ることができました。
就活がこれから本格化するので今期で暫くレートは休止しようと思ってます。
ただキャスやオフ会などには時間が出来たら顔を出したいと考えてますのでこれからも宜しくお願いします。
5/20追記
内定は前から出てたのでレートは再開してます。
最後にこの構築名の元ネタとなっている音ゲー曲を載せて締めようと思います。
「音ゲーとかきっしょww」と思わずにカッコいい曲なので是非聞いてみてほしい。
ここまで読んでくださり誠にありがとうございました。
NEO GAMBLERを使っててキツかったポケモン・構築
この記事は
http://regpoke.hatenablog.com/entry/2018/11/05/234923
では記載しなかった重いポケモンや構築をリストアップ・評価していく記事です。
読んでない方は先に構築記事の方を読むことを推奨します。
X〜Aで評価をし、キツさの度合いはX >S+ >S >A という順番になります。細かい解説はS以上で行います。
A メタグロス ボーマンダ ガルーラ ゲンガー(滅び以外) ゲッコウガ Z技持ち 積み技持ち全般
ここら辺は択の通しや処理ルートをしっかり明確にしてから立ち回るのが良い。
S
出会ったら即ボーマンダ投げ。
不用心に突っ張ってくる人もいればしっかりケアして引いてくる人まで存在した。
↑2匹と基本は同じだが交代読みで冷凍パンチが飛んできたり身代わりを貼られたりでもしたら泣くことしかできない。
炎4倍ではないので捨て身を押すしかないが物理耐久に振られているとかなり厳しい。
ステロ+吠える(バンギラス・ガブリアス・ヒードラン・カバルドンetc)
全ポケモンのHPがゴリゴリ削られていく。
バンギとドランは有利なポケモンをしっかり合わせる。
カバはゴーリで初手から零度連打。
ガブリアスは初手で殴って吠えるを封殺して被害を抑えた。
基本は呪いを裏で受けるがどちらにしろ大きくHPを削られるので裏の圏内に入れられないように。
ゲンガー(滅び)
ドリュがいるとはいえ、やはりキツイ。
サンダーやランドなどでクルクルされたら厳しさは倍増。
自発的に素早さを上げられるため麻痺がほぼ機能しない。
こちらのパーティにかなり刺さっているがクレセやミミッキュで止めることができるだけまだマシか。
一撃で落とす手段が無いため行動を許してしまう。
一番まずいのは剣舞型と聖剣持ち。
麻痺を入れれば楽になる部類。
S+
ボーマンダで処理するか電磁波入れて上から叩けるのが理想だが舞われたら基本終わる。
殻パーンでオワオワリ。
1回ゴーリで対面処理できたが基本はこいつ1匹で全て崩壊する。
マンダやドリュ、ミミッキュで対面で戦っていくがほぼ確実に1匹持っていかれる。
交代読みでの零度ぶっぱも視野。
S・Aランクで出てきたポケモンの複数組み合わせ。
具体的にいうとランド顎ハッサムなどのステロ展開からの積み構築が代表例。
ステロ持ちを初手ゴーリの起点にしたいがランドロスだった場合、爆発で自主退場されるのであまり期待はできない。
19↑あたりからよく見かけた組み合わせ。
基本はオニゴーリを出さずにマンダやドリュを通していくことにシフトチェンジする。
バトン展開
止める手段が無い。
クレセでも受けが効かなくなる。
ミミッキュの皮をいかに大切にするかが勝負の分かれ目。
上記のバトン型まで考えるとかなり危険なポケモン。
X
ウルガモス(身代わり持ち)・シャンデラ(スカーフ)・ラプラス
おちんちん(^p^)🤪🤪🤪🤪🤪🤪🤪🤪🤪🤪
いかがでしたでしょうか?
僕のパーティを完封したい場合は6匹全てを上で挙げたポケモンを採用しましょう。
ここまでの閲覧ありがとうございました。