最終・最高2100メタグロス軸 Absolute Suppression
[はじめに]
どうも皆さんこんにちは。
初めましての方は初めまして。
レグと言います。
今回は自身の2回目の2000を飛び越えて初のレート2100まで到達出来ましたので使用構築を紹介していきたいと思います。
[構築経緯]
SM初期から愛用していたメタグロスを構築のスタートラインとした。
ギルガルドやハッサムなどの鋼タイプに対しての駒としてウルガモスを採用。
しかしこれでは電気技が一貫しているため電気の一貫を切れて尚且つゲッコウガにも比較的強めに出れるトリトドンを採用。
積みポケへのストッパーとしてとりあえず襷ゲッコウガを採用。
最後にスカーフランドロスを採用して構築が完成した。
[個体紹介]
メタグロス@メガストーン
性格 意地っ張り
実数値(努力値)
172(132)-206(180↑)-171(4)-×-131(4)-153(192)
調整
HB 特化ミミッキュのゴーストz超高乱数耐え
HD 無補正C252振りメガゲンガーのシャドーボールを高乱数耐え
S 準速100族抜き
A 余り
技構成 アイアンヘッド バレットパンチ 冷凍パンチ アームハンマー
この構築の軸。
困ったら思考停止で出していた。
意地の火力とアイへバレットによる制圧力が凄まじく、生半可な素早さ・耐久のポケモンをまとめてハメ殺していった。
ポリ2やナットレイ・カビゴンといったポケモンへの対抗枠としてアムハン。
最後の枠は思念と冷pで悩んでいたのだがボーマンダの処理ルートを増やすために冷pを採用した。
思念は技範囲は広がるが撃つ場面がほとんど無かったのと外しによるストレスを無くすために切ることにした。
ガルランドにかなり強く出れたりと冷pの方が選出機会が多かったのでこれで正解だった。
冷p覚えてる時のマンダに対する安心感が尋常じゃ無かった。
ウルガモス@ウイの実
性格 控えめ
実数値(努力値)
189(220)-×-100(116)-171(4↑)-125(0)-136(172)
調整
S +1で最速135族抜き
C 余り
技構成
ハッサムやテッカグヤといった鋼ポケモンを焼き払うために採用。
サイコキネシスはめざ氷個体を持っておらずその代わりで採用したのだがドヒドイデやアーゴヨン・フシギバナ入りへの打点となり、それらが入っているサイクル系の構築には崩しの軸を担った。
上の方だと通りが悪すぎて完全に置物になっていた。
カプ・レヒレ@水z
性格 控えめ
特性 ミストメイカー
実数値(努力値)
174(228)-×-135-161(252↑)-150-109(24)
技構成
炎枠やカバルドンへの強力な兵器。
有利対面で瞑想を積んでしまえばナットレイやフシギバナでもない限り本来こいつに有利なポケモンであろうとzで吹き飛ばせるため火力型のレヒレの強さを感じた。
あらゆる耐久ポケモンを誤魔化しで削ったりと非常に重宝する場面が多かった。
余談だがかなり前に作ったものを流用したので調整意図が意味不明である。
ゲッコウガ@気合の襷
性格 せっかち
特性 変幻自在
実数値(努力値)
147-133(140)-78(↓)-137(112)-91-191(252↑)
調整
S 最速
C 無振りアーゴヨンを冷bで確1
A 余り
技構成
けたぐり ダストシュート 岩石封じ 冷凍ビーム
誰もが頭を抱える大宇宙ポケモン。
ボーマンダ・リザードン・アーゴヨンなどの積み系のポケモンへのストッパーが主な役割
手裏剣はゲッコウガ自身の素早さもあって切ってて困った場面はほとんど無かった。
強いてデメリットを挙げるならダスト外しくらいだが上位帯ではしっかり当ててくれたので感謝している。
カビゴンへの殺意からけたぐりを入れたが火力出なさすぎて泣いたのでここは要検討。
トリトドン@突撃チョッキ
性格 冷静
特性 呼び水
実数値(努力値)
209(180)-×-97(68)-135(84↑)-124(180)×1.5-59(↓)
調整
HB 特化メガボーマンダの捨て身タックル確定耐え
C 冷bで無振りメガボーマンダ超高乱数1発
D 余り
S 下降補正ギルガルド抜かれ
技構成
大地の力 冷凍ビーム クリアスモッグ 熱湯
数値は足りないが耐性は優秀なポケモンの典型例。
水地面氷の技範囲は非常に優秀であり、カバマンダガルド系統の構築にはほぼ必ずといっていいほど選出していた。
@1はワンチャン掴める地割れも考えたが、かなり起点になりやすいポケモンなのでその問題点を解消できるクリアスモッグを採用した。
ゲッコウガやコケコには基本的にこいつの耐性を活かして戦っていった。
2050で戦っていた時に身代わり瞑想レヒレに遭遇してこいつぶち抜かれて禿げた。
最遅でないので最遅ギルガルドの上を取ってしまうことがあったので下降補正で厳選するならちゃんと最遅を粘りましょう。
ランドロス@拘りスカーフ
性格 意地っ張り
特性 威嚇
実数値(努力値)
172(60)-212(220)-111(4)-×-100-136(232)×1.5
調整
S スカーフ込みで最速135族抜き
HAB テキトー←
技構成
馬鹿力 蜻蛉返り 岩雪崩 地震
補完枠。
上の5体ではカミツルギ・メタグロス辺りに不利を取るのでそいつらを誤魔化すために採用した。
最終日の夕方に組み込んだのだがこれが見事にハマり、蜻蛉でグロスやレヒレの圏内に入れたり先発のポケモンの型を見極めたりフィニッシャーとして仕事したりと大活躍であった。
おそらくこいつが居なかったら今回のレート2100も達成出来なかっただろう。
メタグロスの陰に隠れてるけどこいつも雪崩で不正しまくってた。
[選出]
基本選出。殆どこの選出。
トドンランドグロス
共有パ系統への選出。
ツルギが居た場合は初手ランド。
その他には積みポケモンが負け筋になるならばゲッコウガを出すなど臨機応変に対応。
[重いポケモン]
ほぼ全員不利。霧や吠えるを考えるとレヒレも怪しい。
ゲッコウガのけたぐりを草結びに変えれば全て解決する。
ウルガモスでしか確実に倒すことが出来ずそのガモスも大抵裏のドランやらバンギやらに止められる。
卍怯みと試行回数で対策卍
こいつのお陰でゲコやランドに格闘z仕込むことも考えてた。
ウルガモス・メタグロスのお陰で出されないかと聞かれるとそうでもない。
21チャレのときこいつと当たったけど自覚無くて本当に助かった。
このポケモン技範囲おかしい。
受けループ
ほぼ切ってる。
[後書き]
最終日に1730から18までゴーリで無理矢理上げてそこからこの構築を使い始めましたが自分1人で組んだ割にはかなり使い勝手の良かったです。
マッチングが悪過ぎて萎えてましたが深夜から一気に覚醒してここまで来ることができました。
就活がこれから本格化するので今期で暫くレートは休止しようと思ってます。
ただキャスやオフ会などには時間が出来たら顔を出したいと考えてますのでこれからも宜しくお願いします。
5/20追記
内定は前から出てたのでレートは再開してます。
最後にこの構築名の元ネタとなっている音ゲー曲を載せて締めようと思います。
「音ゲーとかきっしょww」と思わずにカッコいい曲なので是非聞いてみてほしい。
ここまで読んでくださり誠にありがとうございました。