ポケモン剣盾 S16使用構築 円卓騎士団(ザシアン軸対面構築)【最高2004・メインロム最終625位・サブロム最終270位】
【はじめに】
皆さんこんにちは。
初めましての方は初めまして。
レグと申します。
今回は禁止伝説環境の中で最高レート2000まで到達しましたのでその構築の紹介をしていこうと思います。
冠初期環境の時と同様NNもつけています。
【使用構築】
【構築経緯】
最強の禁止伝説ポケモンと名高いを構築の軸とすることにした。
当時は耐久振りが多く、遅い個体が多かったのでミラーでも上から殴れて尚且つ火力を押し付けられるように意地っ張りASとした。
相手のやの処理ルートを増やすことと蜻蛉による有利対面の作りやすさを加味してスカーフを採用。
対面選出をした際の制圧力の高さととの攻撃面での相性の良さから初手ダイマ枠として珠を採用
やに対する申し訳程度のごまかし要素としてHBを採用
初手ダイマをした際に、相手のカウンターダイマックスを迅速に処理でき、切り返しの駒となれる襷を採用
ここまででや相手の珠等がとてつもなく重いため、これらの誤魔化し枠と対面性能を兼ね備えたチョッキを採用して構築が完成した。
【結果】
メインロム TN レ グ 最高19✖✖ 最終1906 625位
サブロム TN 童磨 最高 2004 最終1976 270位
その他実績
氷王戦 4-2
【個体紹介】
ザシアン NN 阿麻央真 元ネタ パワプロ
性格 意地っ張り
持ち物 朽ちた剣
特性 不撓の剣
努力値 AS252余りH
技構成 インファイト じゃれつく 巨獣斬 電光石火
解説
禁止伝説枠。
巨獣斬の火力が頭おかしかったし3月のシーズンでを使って萎えてたのが馬鹿らしく感じた。
準速でもや(いなかったけど)と同速なので「陽気だったら勝ってた」という試合はほとんどなかったのでこれでよかったと思ってる。
ミラー対面でも体感では7割方先手を取れていたので裏のポケモンで処理というルートも取りやすかった。
A特化のおかげで相手に対して想定外の火力を押し付けられるのも魅力的だった。
ワイルドボルトない前提でやを後出ししてくる奴なんなの。
性格 臆病
持ち物 命の珠
特性 猛火
努力値 CS余りB
技構成 オーバーヒート ソーラービーム エアスラッシュ 身代わり
解説
と相性が良いダイマックス枠
シーズン序盤は こいつで初手ダイマしてるだけで試合が終わっていたのだが後半になるにつれて通しにくくなっていた。
巨大獄炎で襷を潰したりの圏内に無理やり押し込んで耐久調整を狂わせたりと刺さる時はこいつで2.5匹持って行ったりもしていた。
サンダー NN H3 Nozzlenose 元ネタ スプラトゥーンの武器H3リールガン
性格 図太い
持ち物 アッキの実
特性 プレッシャー
努力値 HB252余りC
技構成 放電 暴風 怪電波 羽休め
解説
やへのごまかし程度の枠。
正直ほとんど出していなかったのであまり語ることがない。
代わりとなるポケモンが他に思いつかずに仕方なく使っていたって感じ。
要検討枠
ランドロス NN PeakCarforce 元ネタ 進撃の巨人のピーク
性格 陽気
持ち物 拘りスカーフ
特性 威嚇
努力値 AS252余りH
解説
・対策兼スイーパー
最速まで加味すると陽気以外はあり得なかった。
草結びはを後出しされたときにダイマックスを切ることによってを通しやすい環境を作るために採用した。
ただし、順位が上がってきたり再生に合わせて後出しなどのあからさまな立ち回りをすると交代されるのでいかに打点がない演技をするかが重要だった
サイクルルートを取る時はほぼ必ず選出してた。
空を飛ぶを切ってて決まった場面はほとんどなかった。
トリトドン NN ザマゼンタ
性格 穏やか
持ち物 気合の襷
特性 呼び水
調整意図 HD...C特化のフリーズドライを確定耐え HB...A特化の+1じゃれつくを確定耐え
技構成 カウンター ミラーコート 自己再生 熱湯
解説
対策枠兼切り返し枠
禁止伝説解禁によって数値の暴力に拍車がかかっているのでごく普通のクッションでは簡単に貫かれてしまう。
そこで、相手の高火力アタッカーやダイマックスポケモンをいかに流していくかに焦点を当てた結果、以下の記事に記載されていたを採用に至った。(URL自体は無断転載なので問題があれば修正します)
気合の襷を持たせることによっての対策ついでに飛んでくる草技の事故死を防ぐこともできる。
また、基本的には認知度が低めの持ち物になるので悠長に積んできて再生連打でHPを最大にさせてくれる相手も多くいた。
この型のメリットとデメリットをまとめると
メリット
・構築はほぼカモになる
・役割対象が特殊技を撃つ悪タイプ(・等)と物理技を使うゴーストタイプ(
等)を除くほぼ全ポケモンなので汎用性を維持しつつ、対面選出サイクル選出どちらにも絡むことが出来る
デメリット
・役割対象が複数いたときでも遂行できるポケモンがほぼ1体のみになる
・受け構築に無力
・技がバレていると択が生まれてしまい、負け筋を作る要因になる
デメリットもやや目立つものの、この対応範囲の広さはやにはない強みだと認識している。
お前が真のザマゼンタだ。
性格 意地っ張り
持ち物 突撃チョッキ
特性 精神力
努力値 H252D60余りA
調整意図 HD...ダイマックス時にの+1珠アストラルビットを確定耐え
技構成 聖なる炎 地ならし 神速 かみ砕く
解説
・対策枠
なお現実はステロ撒かれてゴリ押しされた模様、無念。
とも1度も当たらなかった。
この構築では重い珠との打ち合いに勝てたりの一貫をとともに切ったりと半分悪ふざけで採用した割には異常なほど活躍してくれた。
【選出】
① 対面選出 or++
② サイクル選出 or++
③ 禁伝を出せないとき...極力技が一貫しないような選出を心掛け(そもそもこの選出をほとんどしていない)
かなりおおざっぱだけどだいたいはこれ
【重いポケモン】
...ワイルドボルトあったらどうしてるのかを聞きたい
...ほぼ負け確定。マッチングするたびに発狂してた。
...降参
...が強制選出される
他にもいっぱいいるけど特にやばかったのはこいつら
【感想】
レート2000に載せたのは良かったもののやや心残りが残ったし今までやってきた環境の中で1番頭がおかしくなったシーズンだった。
最終日なんてにボコられまくってたしの火力は爽快感あって楽しかったけどそれ以上にストレスフルだった。
来シーズンはエペやらの別ゲーやりたいので今のところ潜る予定はありません。
一応構築のパスワード置いておきます。使ってくれると嬉しいです。
愚痴も混ざってしまいましたがここまで見てくださり、誠にありがとうございました。